食品衛生管理者について

食品衛生管理者というものを聞いたことがあるかと思うのですが、食品衛生法によって定められている“食品衛生法施行令”に指定のある食肉製品製造業などで、加工や製造の過程で特に衛生上の考慮が必要となる、一定の食品添加物や食品の加工、製造を行う営業者はその施設ごとにいなくてはいけない義務があるのですが、その資格を持っている人が食品衛生管理者です。

その有資格者の仕事内容は、その施設における加工や製造の段階で、衛生上の考慮が必要となる添加物や食品などにおいての衛生管理を行うのが仕事です。

ですがこの資格を持っているからといって、どこかの食品会社に就職できるという保障はありません。乳製品、食肉製品、食用油脂など加工したり製造したりしている会社などでは、食品営業を行う場合、その営業許可施設ごとに“食品衛生責任者”を必ず設置しなくてはいけないことが義務づけられているのです。

この資格によって就職できるチャンスがあるとすれば、たまたまそこに欠員が出て就職が決まるとか、有資格者がもうすぐ辞めていってしまうからとか、そういったケースだと思います。でも取ったけど意味なかった・・・というような資格ではありません。

ちなみに食品衛生管理者の資格の難易度は講習で取得できるほど簡単なものです。

食品の衛生管理に携わっている人なら、持っていてもいいと思うので、自分の仕事ならいつか役立つであろう、必要であろうと思うのであれば、ぜひ取っておいた方がいいと思いますよ。